私は38歳になってから、ワイヤータイプの歯科矯正をしています。
本当はもっと早く始めたかったんだけど、若いころはお金無かったし、20代後半は引っ越しが多く、出産や引っ越しなどがあり、遅めの38歳からスタートの歯科矯正になりました。
出産、育児と歯列矯正
ちょうど30歳の時、矯正を始めようと思ったタイミングで妊娠しました。
妊娠初期はつわりも大した事なく、このまま矯正しようも思ったのですが、相談に行った歯医者さんに、出来なくはないけど、やめといたほうがいいよと言われました。
矯正を早く始めたかったけど、家族も反対したので、その時は見送りました。
結局、子どもに手がかからなくなってから始めたんですが、妊娠のときに見送ったのは大正解だったと思います。
矯正を始めてすぐは、歯は痛くて痛くて痛み止めをのんだりするし、ご飯が食べれなかったりと自分の調子が良くないので、お腹の赤ちゃんを思うと無理はできません。
赤ちゃんが生まれてからも、赤ちゃんのお世話でバタバタして、お化粧も適当になるくらいなのに、丁寧な歯磨きや月に一度の通院なんて絶対無理でした。
やはり妊娠出産育児と、歯列矯正の両立は出来なかったと思います。
あの時止めてくれた歯医者さんありがとう!
転勤、引っ越しと歯列矯正
次に矯正をしようと思った時は、ちびちゃんは手は離れていて、時間の余裕は出来たけど、今度は矯正の期間が問題でした。
歯科矯正をしようと思ったら、まず期間がどれくらいかかるか調べます。
すると、だいたいどの歯医者も2、3年です。
やっぱり最初から最後まで同じ歯医者さんに診てもらいたい。
でも、わたしは転勤族なので途中で引っ越しをして、継続治療が出来なくなったら、それまでかかった費用がムダになると思って諦めました。
その、翌年県外に引っ越したので、そのときも歯科矯正を諦めて、正解でした。
歯医者さんによっては、県外に引っ越した場合、引き継ぎが出来なくて、また最初からやり直しらしいです。
その場合は、当然料金も二回払う!
でも、矯正歯科で提携とかしているところなら、ちゃんと引き継ぎしてくれて、料金も少しの割り増しで済むそうです。
3度目の正直で、転勤してすぐに歯医者さんを探しました。
この時が38歳で、歯科矯正を始めた時です。
遅めのスタートでしたが、40歳の今、すごくきれいに並んできたので大満足です。
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